切開法は施術をしっかり理解して、アフターケアが充実しているクリニックを選ぶようにしましょう。

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切開法のリスク

二重まぶたになるための施術は、大きく分けるとプチ整形と呼ばれる「埋没法」メスを使う「切開法」があります。

切開法はメスでまぶたを切開して二重を形成するために必要な筋肉の癒着をさせる方法ですので、埋没法のように取れてたり元に戻ることはありません。
半永久的に二重まぶたでいられるというのは嬉しいですよね。

しかしメスを使うという点や元に戻すことができない点から、抵抗がある方も多いと思います。

メスを使うリスク

それでは切開法にはどのようなリスクや危険が潜んでいるのか、みていきたいと思います。

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切開法のリスク・失敗・危険性は?

メスを使う切開法は、少し危険度が高そうなイメージがありますが、本当に安全なのでしょうか?

知らないと怖い切開法にまつわるリスク・失敗・危険性を紹介していきます。

ケース1 疲れ目やドライアイになった

二重まぶたにすると、今までよりも目の開きが良くなります。
目の周辺の筋肉の動かし方の些細な変化で目が疲れやすくなったり、露出が増えて乾燥しやすくなることがあります。
最初は慣れないために起こり得ることなので、目薬を使用したり、目を使いすぎないように休ませながら生活して慣らしていきましょう。

ケース2 切開した傷部分が目立つ

術後1ヶ月ほどは傷が目立ちます。
しかし、その後は時間の経過とともに治癒していきますのでわからなくなっていきます。この傷は二重のラインと重なりますので、目を開けているときには気にならないと思います。
まぶたを閉じたときに薄らと見えますが、これは生まれながらの二重の人でも二重ラインのシワがありますので、気にする必要はありません。
明らかにギザギザになっている場合は医師の技術不足が原因となっている可能性もありますので、切開法は実績のある医師に担当してもらうことが望ましいでしょう。

ケース3 まぶたにくぼみが出来た(部分切開)

このケースは部分切開の場合に起こる可能性が高いものです。
部分切開は切開をした部分だけ、二重が形成できるよう筋肉を癒着させる方法です。
その際に妨げになる脂肪を取り除くことがあるので、処置をした部分としていない部分に高低差が生じてくぼみとなることがあります。
時間の経過と共に解消されることもあるようですが、どうしても気になる場合は全切開法でまぶた全体を均一に処置する方法もあります。

ケース4 左右の目で差がある(全切開)

術後の腫れが引いた段階で、明らかに左右の目で二重の具合に差が出てしまっていることがあります。元々、人間の体は完全な左右対称ではありませんので、微妙な左右さが生じることはあり得ます。
しかし明らかに異なる場合は技術面の問題も考えられますので、担当の医師に相談しましょう。
保証の範囲内だった場合は無料で修正できることがあります。

ケース5 目が閉じなくなることがある(全切開)

二重整形の失敗談として噂で聞いたことがある方もいるかもしれません。
全切開法では、切開部分の余分な脂肪や皮膚を除去して調整することがあります。
この時に除去しすぎてしまうと目を閉じても隙間が開いて完全に閉じなくなってしまうことがあります。
手術直後はまだ馴染んでいないため、少し様子見が必要ですが、腫れが落ち着いても違和感がある場合は、担当の医師に相談してみましょう。
こちらも保証の範囲内だった場合は無料で修正できることがありますが、少々難しい手術になる可能性もあります。

施術後に後悔しないためには??

以上のように、切開法にはさまざまなリスクや危険が伴うことがわかりました。
病気や怪我の手術でも100%安心安全とは言い切れませんが、美容外科でも同じことが言えますね。

施術を受けるときに絶対に後悔しないためには、私達はどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

ポイント
  • 切開法の施術経験が豊富な医師を選ぶ
  • カウンセリングで医師と充分に話合い、希望のデザインをしっかり伝える
  • リスクや注意点を理解した上で施術を受ける
  • アフターケアの内容を事前に確認し、何かあっても安心できるクリニックを選ぶ

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